若き頃より、部屋のアレンジや骨董品収集に興味を持っていました。家の新築設計にも加担しました。 今はいかに物を持たない暮らしができるか、興味があります。それでいて日常の暮らしが充実すること。ヴィパッサナー瞑想により、執着や渇望が減ってきます。…

五月晴れの爽やかな天候に恵まれて、由布院サロンの引越しを迎えました。 “今ここ”の意識で考えずに荷造りすると、面白いようにスルスルと運びます。 この感覚は、舞台前の準備と同じ。 思いがけず、DUOワーク用の座椅子は、ログハウスのDaijuさんが引き取っ…

何故、他の人は自分の内面に向き合わないでいられるのだろう？ 何故、自分は苦しみ多い人生を送っているのだろう？ 何もやる気が起きない。 このような思いで過ごされている方は、ヒーラーとしての特質をお持ちのように思います。 殻が破れてヒーラーになる…

由布院サロン最後のセッションが終わりました。 急なご連絡にもかかわらず、はるばるお越しくださり、心より感謝申し上げます。 今回、久しぶりのセッションで、自分でもどうなるかわかりませんでしたが、本番(セッション)になりますと、するするとその方に…

[embed]http://youtu.be/xbrKxZOlYr0[/embed] 世界初 J.S.バッハ作曲 パルティータ全曲を、幻の名器であるジルバーマン フォルテピアノ(武久源造 演奏) で舞いました！ 愛と光と感謝をこめて 2016/5/25 記す

午後8時くらい、次は10時くらいに 湯の坪街道 「スヌーピー茶屋」前辺りから「蛍橋」にかけて、たくさんの蛍が観られます。 涼しい由布院の水の音に光る蛍の舞は、ありのままでいいんだよね〜と歌ってくれているよう。 綺麗な水をありがとう〜 愛と慈しみを…

昨年11月にご昇天されました、画家 故 横尾龍彦さんの在りし日の画像をお届けします。 横尾さんは、私の舞台にもご観覧くださり、何度かご感想を認めたお葉書を頂戴しました。 天真爛漫に無になって創造する画風は、私が長年求めていたものです。 存在そのも…

理不尽なことをされて、黙っていると、相手のエゴを増長させます。 いかに自分に心を砕き、境界線を持つかは、他者に対しても大事なことです。 ここで私たちは、２つの世界を同時に生きるようになります。 魂はひとつであるという、内的な意識。 目に見える…

空の大気はひとつ。 私たち一人ひとりが呼吸する空気は、地球上のすべての人々とひとつ。 すべてのつながりはひとつ。 地球の意識と私たち一人ひとりの意識はひとつ。 生命界と私たちの生命はひとつ。 自分の体が痛むことが、家族のひとりが助けを求める心の…

若い子がお洒落して、無邪気に喜んでいる様は活気があってエネルギーに満ちています。 働きながら、たまの休みが嬉しくて時間を惜しみつつ、でき得る最大限の可能性を楽しみます。 若さは、瞬間瞬間を生きています。この世に生まれたばかりの赤ちゃんの生き…

今日は、地震がありました。 地震の度に自分だけでなく、他者を思いやる気持ちが増しているように思います。 互いの身の安全を確認し合い、何かあれば助けたいと意思表示します。知らない人にも気遣います。 物質的に豊かになり、他人と関わらなくても困らな…

ありとあらゆるところ、ありとあらゆる人々が理不尽な虐めに遭い、不条理にも災害で大切なものを失っています。 胸が痛みます。同情することが癒しです。それができるのは、同じ痛みをもった魂です。 家族は見えない家族の体を共有しているので、ひとりが悲…

エゴという響きは、何か悪いことのように感じるかもしれません。「エゴを浄化する」という表現からも誤解されやすいと思います。 「エゴについて」にも書きましたが、エックハルトの言葉では、 「エゴは“無意識”の表われです。 エゴはその存在をあるがままに…

私たちの身体のほとんどは水。 水はもっとも波動が伝播します。心のありようもです。 愛と感謝の状態は、振動となり身体全身に共鳴します。 愛と感謝の波動で、愛する人を思いやりますと、遠隔でありながらも伝わります。 植物のそばを通ると、ただあるがま…

今回、最後の公演に向けて、様々なことが行き交いました。振り返ると、点と点が繋がり線となり面となり多次元立方体となるような、人智を超えた働き、創造主の粋な計らいが、奇跡のような賜物として浮かび上がるのでした。 最後の公演でまとった羽衣の薄レモ…

私のセッションは、DUOワークにしても、私を通して開発され生み出されています。そのプロセスにより回復が確実なものになっています。 シータヒーリングの上級セミナーを受講した方よりも、DUOワークを集中して受けた方の回復が早いことを確認しているので、…

外面的に心の強い人が、何故、洗脳されるのでしょうか？ 弱いからです。 心をコントロールされるほどの弱さがあるからです。 人生の土台を決定づける幼少期、そして14歳までの生命体ができる成長期に、 安心できる家庭、安全基地としての親に愛情をもって育…

昨年の夏、近所の神社で飛べなくなった子ガラスを近所のみんなが見守っていました。 誰よりもずっとそばで見守っていたのは、親ガラスでした。 樹の上から見下ろして、子ガラスに近寄る者がいると、カァカァと威嚇していました。 子ガラスの傷ついた羽の根元…

日本社会では、母親とこどもの関係性でいる夫婦は意外に多いように思います。 お母さんとしての眼差しで見守り尽くすことが喜びとなる場合、その関係はある部分ではうまくいきます。しかし、どこか満たされずにいますので、無意識は心身の汚濁の痼をエネルギ…

人と人との出会いは、相手との関係性によって自分のありようを鏡に映し出してくれます。 自分の身近な関係でどのようなあり方であるかを自己観察してみますと、あるパターンに気づくと思います。そして、その関係性は案外変わっていないのではないでしょうか…

“今ここ”の意識状態と地球の意識はひとつ。 シンプルでわかりやすいので、シェアします。 [embed]http://youtu.be/c9rmhu-HNSY[/embed] もしネガティヴな思考や苦しみの感情が起きたら、そのエネルギーに意識の光を当てます。 他者のありようで、自分の中に…

石井薫さんの卒業生への言葉 次に「生きる哲学」についてお話しますと、皆さんは、「人間は何のために生きるのか」という、生きる哲学の究極的な問いの答えに気づいて下さい。私は、「人生の意味」の答えの一つは、「生きるとは愛することで、人生とは愛する…

舞台を観終わって、何人かの方から 「以前、気になっていたことや、細かなことがどうでもよくなっています」 という現象が起きています。 大きな殻が、自然に剥けたような感じだそうです。 いつも家の中を綺麗に片付けていないといられなかったのが、どうで…

今回の公演シリーズでの“奇跡”や、セミナーでの“元気”について自己観察したところ、 その両方に一致している点は、その“場”が、 人々が集まるところ。 浄化される波動の高いところ。 どちらも準備せずに、進行する。 私はその場(モード)に入ることで、その場…

多くの愛に支えられて、無事に全6回シリーズ公演が、昨夜終わりました。 この“無事に”というのは、最も大事なことでした。何か偉大な見えない力に支えられているとしか思えない公演でした。 宣伝不足もあり、観客数は少なかったのですが、かなり波動の高い方…

私たちの身体は、四大元素であり、四大元素は神聖な意識体であると言われています。 心のエゴの汚濁が浄化されますと、身体そのものに輝きが戻ります。 心を無にして、“今ここ”の意識であること。 私が踊るのではないという“気づき” 風が踊る、光が踊る 大地…

私にとっての“大地震”は、一年前、この公演シリーズに出演すると決めて、公演することでした。 大きな衝動が来て、これを通らなければ生きたことにならない、というほどのものを感じました。 そして、全6回、7公演のシリーズは始まりました。 しかし、初回か…

5/3 紀尾井小ホールでの公演『武久源造のバッハと舞』パルティータ全曲シリーズ最終回を迎えます。 バッハのパルティータは、バッハ最高峰と言われている大曲です。 この曲を、バッハが追い求めた音色を奏でられるジルバーマンピアノで弾いたのは、世界で唯…

“ゆふいんの底力”が現れています。 まさかの由布院に大地震。家屋が半壊し避難所生活をしている人々も多くいます。 みんなが協力し合い、炊き出しや、ヴォランティアで助け合いをしているそうです。 観光地は、奇跡的に何も変わりなく大丈夫で驚かれるでしょ…