narikimの日記

http://rainbowduowork.hatenablog.com 日記バージョン

魂はひとつ

空の大気はひとつ。

私たち一人ひとりが呼吸する空気は、地球上のすべての人々とひとつ。

すべてのつながりはひとつ。

地球の意識と私たち一人ひとりの意識はひとつ。

生命界と私たちの生命はひとつ。

自分の体が痛むことが、家族のひとりが助けを求める心の叫びであることがあります。

同様に、生きとし生けるものすべてとつながっている私たちは、他者の痛みも喜びも、すでに分かち合っているということ。

「すべてはひとりのために、ひとりはすべてのために」この言葉は、そのまま受け取ります。

大いなる意識の源、すべてなるものの存在の根源は、生きとし生けるものすべてが集まり、すべてであり、

生きとし生けるものすべての生命は、どれひとつも欠けても存在し得ない、かけがえのない生命です。

自分ひとりの痛みは全体の痛みであり、全体の痛みは自分の痛みとなっているということです。

深遠なる世界のどこもかしこも自分であるという意識によって、祈りは捧げられます。

「生きとし生けるものすべてが幸福でありますように」

この意識に気づいていますと、どんなに許し難い相手にも、愛と許しの祈りを捧げます。

なぜなら意識はつながっているから。

一人ひとりの苦悩は、誰も知り得ないけれども、

自分が痛み苦しみにあるとき、地球上のすべてが痛み苦しんでいるのかもしれない。

すべてはつながっているから。

生きとし生けるものすべてが幸福でありますように

愛と慈しみをこめて