「ゆふいん元気」
“ゆふいんの底力”が現れています。
まさかの由布院に大地震。家屋が半壊し避難所生活をしている人々も多くいます。
みんなが協力し合い、炊き出しや、ヴォランティアで助け合いをしているそうです。
観光地は、奇跡的に何も変わりなく大丈夫で驚かれるでしょう。
しかし、観光地にとって、ゴールデンウィークを目前に大きな痛手です。
でも人々の意識は、明るく元気なのに驚かれるでしょう。
それを可能にしているのは、“つながり”なのだと思います。
特にコミュニティカフェである、原っぱカフェの龍ちゃんの世代は、幼いときからのつながりがずっと続いていて、同窓会を毎年3回以上はして、その上に何かあると集まり、絆がとても深いのです。
彼らが中心になり、古い慣習から新しい意識の高みに人々を導いています。
今回の地震でも、めげずにあるがままを受け止め、前向きにコツコツと働いています。
このコミュニティの良さは、声をかけ合い、喋りあい、手助けし合い、お互いのあるがままを尊重していることだと思います。
人間が生きていく社会の大切なありようを見せてくれています。
だから、そこに行くと何かしてあげたいという気持ちに自ずとなるのです。
地震があっても、何が起きても、私がゆふいんに住みたいと思うのは、自然だけでない人々の心の美しさにふれていたいのだと思います。
“ゆふいんの底力”は、今に始まったことではなく、その土地が生み出した“奇跡”だと思うのです。
マスターが勢ぞろいしている土地です。
人々に新たな意識の高みに導くマスターたちに、愛と祝福が注がれますよう、
生きとし生けるものすべてが幸せでありますよう、お祈りします。
愛と慈しみをこめて
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