narikimの日記

http://rainbowduowork.hatenablog.com 日記バージョン

石井薫さんの言葉より

 石井薫さんの卒業生への言葉

次に「生きる哲学」についてお話しますと、皆さんは、「人間は何のために生きるのか」という、生きる哲学の究極的な問いの答えに気づいて下さい。私は、「人生の意味」の答えの一つは、「生きるとは愛することで、人生とは愛することを学ぶプロセス」といえるのではないかと思います。時間は最大の薬で,時が経てば状況が変化して,必ず春が来ます。私が皆さんに強くお伝えしておきたいことは、これから先、どんなに辛いことがあっても、絶対に「もうダメだ」とあきらめてはいけないということです。私は、人生は学びのプロセスなので、悪いことでなく、学びに必要なことが起こるだけなので、苦難に直面していても、それに耐えれば必ず喜びの春がめぐってくるはずです。

 最後に、このような「生きる哲学」と「心のマネジメント」によって、皆さんがこれから幸せな人生を送られるよう祈念して、お祝いの言葉とさせていただきます。ありがとうございました。

          

          

          

          

          

          

          第12番   ひとりと宇宙 

     人間一人ひとり 地球の芯に向かって立っています。

     人間の心と地球の芯にはつながりがあるようです。

     地球の生命はすべてつながっています。

     より大きなシステムに組み込まれながら

     私もあなたも万物が一つの生命 一つの意識へ

     人間は太陽や月の重力のシステムの中で生きています。

     地球の重力も水や光のように人間の生命とつながっています。

     たったひとりが何かしたって変わらないと思わないで

     100 匹目の猿になることもいいですが

     1匹目になることにはもっと大きな意味があります。

     地球を想うあなたの決意が 意識の宇宙に届いて

     地球の意識を振動させます。

     それを可能にするのは 超時空の大きさのない意識の宇宙

     たったひとりの想いでも 意識の宇宙に到達する想いなら

     地球の意識を変えることにつながるのです。

詩 石尾イルカ