川の流れのように
インド占星術でいうところの〈ラーフ期〉は、先の見えない頭のない竜に象徴されています。
その後半期を過ごしています。次々に移動する人生を終えたいと思いながらも、まるで大海原に流れ行く川のように、留まることがありません。
一瞬一瞬が貴重で、一期一会のように感謝してます。
通り過ぎた場所場所を懐かしんでも、そこに戻ることはないでしょう。
それは逆流して戻ろうとしてももう戻れない場所なのです。
開き直って流れに任せますと、すべてがシンプルで楽に運ばれていきます。
人との出会いも、まるで用意されていたかのように、完璧です。
頭で考え始めると途端に波動が下がりますので、考えないようにしています。
考えたことで、流れに乗る以上のベストな閃きはこないことを知っています。
心地の良い波動に調音することを習慣にしていますと、ポジティブにフォーカスすることを楽しみます。
青々とした葉っぱの樹木の下を通るときは、どこか先生の前を通る生徒の気持ちになります。
地球上で最も進化していると言われる、樹木たち。
樹木の下で佇むだけで波動調整されます。
あるがままでいい、そう響いているよう。
愛と光と感謝をこめて