奇跡を起こすのは、自分が生かされてることへの感謝から
最近、うっかり我が顔を引っ掻いてしまい、ばい菌が入って顔面の半分が膨れ上がるという事態を招いてしまいました。
免疫力が下がっていたのだろうけれども、こんなことは半世紀近く生きてきて初めてのこと。
医者嫌いゆえになんとか自力で治そう、というより放っておいたものの、
依然膨れ上がるのを、家族が見かねて医者に行くよう脅迫地味た言動を浴びせられ、
仕方なしに通院なるも、
抗生剤が効くどころか、さらに悪化していき、別な病院行くも、顔に塗るものではないという最も強いステロイド剤を処方され、これも受け入れるのかと自問自答。
結局、何も服用せず塗らず、絶食し、水とびわ茶と、ササヘルス だけ飲み続けました。
あとは懇々と眠る。
私は、皆が驚くほど心配しなかったです。
どこかで、「奇跡は起きる」という思い込みが作動しているのを感じてました。
こういうときは、感謝の気持ちや言葉をたくさん分泌します。
それにより、みるみると回復していくではありませんか。
膿が出てどろっとした瘡蓋がこんもりしてきたときは、その醜さよりも、
膿さん、瘡蓋さんに、すごく感謝しました。
病院の得体の知れない薬じゃなくて、自分の身体のシステムがちゃんと作動してくれました。
すっかり傷跡もなく、何事もなかったかのような顔面。
改めて、奇跡は自分で起こすこと(=感謝の気づき)を学びました。
それは、自分というものは無くて、ただただすべてなるものの一部であり、
すべてなるものすべてにより、「生かされている」ことへの
感謝
のみであることです。
感謝感謝感謝です。