narikimの日記

http://rainbowduowork.hatenablog.com 日記バージョン

覚醒への一歩

「誰でも幼子のようにならなければ天国へは入れない」

これは、イエス キリストの言葉ですが、天国とは内なる神聖な真実の世界を意味します。

幼子のようにとは、あるがままであることを意味します。

あるがままで至福であり、愛であるところ、その意識に目覚め、そこで生きることを、

肉体の生を生きながらにして生きること、

あるがままである、目覚めた意識が地球とともに生きることが地上天国を意味します。

内なる声が聞こえる方も、そうでない方も、心に苦しみを抱えています。

私たちは、与えられた人生(輪廻転生も含めて)から、

自ら生まれる人生に移行する過渡期にあります。

与えられた人生は、エゴの働きにより曇らされています。

その曇りは、目に見える物質の世界、移り変わりゆく世界で満たされようとする思考でもあります。

思考は、分離から生まれました。

そしてこの分離は、愛の欠如となりました。

愛の欠如は再び、愛を求めて彷徨います。

それは、思考を手放すこと。

本来の純粋な思考は、エゴのない光そのものです。

愛は、魂の熱。

そこは、あるがままで、心地よく暖かい。

すべてとつながっている、分離感のない平安である静けさ。

そこは、すべてなるものの叡智が、光が輝いています。

“いまここ”の意識に気づき、

愛と光である静けさのスペースに根を下ろして生きます。

“気づき”が本質であることを、意識が生きます。

それは存在の力であり、パワーであり、無限の愛と光につながっています。

愛と光と感謝をこめて