この世の残酷
この世の残酷を、自分の身を通して体験せられた人は、同じような体験をしないために、
学びます。
学びには、自分らしく生きているかを瞬間瞬間、感じます。
学びには、自分の身体の状態を確認します。
長年、自分らしく生きていなかった職場や、夫婦関係、人間関係、などなどがありましたら、
それは身体に、毒となって溜まっていることを認識します。
この世の残酷の一つは、自分自身を犠牲にしてまで、他者のために生きたことが、自分の身をボロボロにしていることです。
気づいた時には、廃人のようになって、生きる気力もなくなっているのです。
いい人、であることが、本人にとって必ずしも善いことではないのです。
自分が誰だかわからない人は、知らず知らずのうちに洗脳されていることがあります。
何十年分のありようを改め回復させるには、丸ごと変えるくらいのことであるのですが、それに気づく頃には、
末期の癌になっているとか、身体が動かないとか、になっていて変えることが困難になっています。
しかし、それを機会に、丸ごと変えることに目覚めた人は、人生を好転させています。
そこまでならない前に、この世の残酷から目覚めませんか?
この世の残酷とは、
他者から酷い目に合わせられたことの原因が、自分にあると識ることではないでしょうか?
レインボーDUOワークは、回復のためのワークです。
ヴィパッサナー瞑想は、心の毒を浄化します。
癌になった方が、ヴィパッサナー瞑想コース(10日間、無料で奉仕と寄付で運営されています)を、短期間に10回受けて、完治したそうです。
心と身体はひとつであり、病気も心の毒にもよるのです。
心の毒には、潜在意識の怒り、悲しみや心配、不安、恐怖、神経の使い過ぎ、も含まれています。
生きとし生けるものすべてが幸せでありますよう、お祈りします。
愛と光と感謝をこめて