narikimの日記

http://rainbowduowork.hatenablog.com 日記バージョン

何故、シータヒーリングを止めたか

このHPを、シータヒーリングを主たる活動として載せていますが、最初期のありようからすっかり変わっています。

今は、シータヒーリングを行っていません。

シータヒーリングは、受け入れる方には、次々に知識が豊富なセミナーが用意されています。

すべてなるものの根源のエネルギー、創造主にアクセスできる方法は、とても簡単ですので、そのエネルギーが使えるようになると、楽しくて仕方ありません。

しかし、それによりすべてが変わるのではなく、サイキック能力が開花するのに、相当な思い込みを変えることが必須です。

そこが大きなミソになっています。

思い込みを変えるためのワークを、ビリーフワークと言いますが、その肝心のビリーフワークで確実に変わったかどうか、自分自身を省みながら検証してまいりました。

また、セミナーを次々に受けるのは、ネガティヴな思い込みや感情がまだまだあるから、解放されたいために受けるのです。

しかし、そのセミナーのインストラクターは、十分に訓練されていませんから、生徒さんのネガティヴな感情が湧きあがったときに対処できずにいることが多々あります。

そうすると、今まで潜在意識に蓋をして安全であったものが、蓋を開けたままになってしまい、かえって酷くなってしまいます。

そのことに気づき、その蓋の下にあるインナーチャイルドに向き合い、癒すことをしてまいりました。それがレインボーDUOワークです。

しかし、シータヒーリングとのセットで行うこと自体にも、疑問に思うようになりました。

シータヒーリングの筋肉反射テストで潜在意識の思考をチェックしますが、そのやり方により、思い込みをさらに刷り込むことも生じてしまうことがあります。

思い込みのメリットや学びに焦点を当て、その思い込みとなったインナーチャイルドの気持ちに寄り添わないので、さらに傷つくことがあります。

特に、アナトミーでは、身体全体のシステムを扱いますので、相当な無理が生じます。せっかく出た、誰にも言えなかった思いや蓋をした感情を丁寧に扱ってもらえないからです。

シータヒーリングを信じて、自分のイッシュウに向き合った方々の中には、癌になって闘病生活している方がいると聞いています。次々にセミナーを受けるのも、お金と時間がかかりますので、それに費やしたエネルギーを、もっと着実な治癒の方向であれば、そこまでにならないで済んだかもしれません。

また、シータヒーリングを続けて、自分自身が自分らしく、愛と慈しみの人間として成長したかどうかも大切なことと思います。

もちろん、シータヒーリングで見事変容された方々もいらっしゃいますが、多くの方々はシータヒーリング以外のヒーリングも兼ね備えているようです。

私は、自分が提供するもの、与えるものが、その人のためになることを望んでいます。

このようなことにより、シータヒーリングを止めました。

良い悪いという尺度でもなく、流れが変わっただけのことです。そのように、一人ひとり皆違います。

レインボーDUOワークは、シータヒーリングを使わずに、“今ここ”の意識に気づくことと、そのパワーとひとつである認識により、セラピーとしてのインナーチャイルドワークと変容しています。

そして、そのやり方により、日常に戻っても安心できるようになっています。

浄化と癒しを求めている方には、身体と心の両方からの健康法や瞑想法をお勧めしています。

もちろん、他にもたくさんの健康法や瞑想法がありますが、今の私が大切にしていることをシェアします。

生きとし生けるものが幸せでありますように

愛と光と感謝をこめて