戦争の痛手 ❶
近年、親しい方々が、癌によりご逝去されました。
その方々に共通していたことは、人が善く、親切で優しい方でした。
ご自分よりも、他者のために努力していました。
私をヒーリングと癒しに導いた先生たちも、癌でした。
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「癌細胞に身体が侵されている」という表現は、代替医療では使いません。
シータヒーリング『病気と障害』では、癌細胞は、ホストのために一所懸命、ホストのネガティヴなエネルギーを食べているというのです。
憎しみ、悲しみ、憤り、拒絶、後悔、嫉妬、などが、念となり、
ホストの身体に負のエネルギーとして溜まります。
本人も忘れている思いを、身体は引き受けていました。
癌細胞は、、一所懸命に、愛でないものを食べていたのです。
憎しみや怒りなどのネガティヴな感情は、癌細胞にとっての餌となります。
その上に、重金属や電磁波、放射性物質、水銀、鉛、寄生虫、などが、身体に取り込まれていますと、身体はどんどん弱くなり、自己免疫力、自己治癒力が低下します。
西洋医学で使用する薬が、人によっては害になる場合もあります。
アーユルヴェーダのように、一人ひとりの体質にあった処方もあるようですが、緊急時にどこまで対応できるのか、わかりません。
未病という言葉があるように、病気にならない体質になること、自己免疫力、自己治癒力のある身体になることが、これからはもっと大切になると思います。
そのために、ここで扱われることは、その一部分とだけ伝えておきます。
身体については、その方が信じる医師や先生の助言、ご指導が有効です。
韓国の諺には、
「自分、ひとりの身体を造ることは、国を造るよりも難しい」とあるそうです。
私の母は、これをいつも口ずさみ、日夜健康になる努力をしています。
その成果で、若者のように溌剌としています。
自身で、末期の大腿骨癌を完治させたViannaは、創造の源のエネルギーにアクセスする以前から、身体の毒出し、あらゆるディトックス、クレンジングに怠りませんでした。
その上で無条件の愛の最も高い波動につながり、瞬間ヒーリングが起きたのです。
Viannaは、「癌になったら、丸ごと、生活も、住んでいる家も、人間関係も仕事も、全部変えるくらいのこと」と、表現しています。
それほどに、自分自身のあり方を一変させ、人のために生きるのではなく、自分自身のために生きる選択が大事だということです。
自分自身が楽になり、好きなことをしていいと自分に許可すると、愛と感謝に溢れ、憎しみや憤り、悲しみや後悔が、愛と感謝に変わります。癌細胞にとっての餌がなくなり、癌細胞が収縮していくそうです。
自分を愛することを気づかせてくれた、癌細胞にも毎日、愛と祝福を送り続けたそうです。
今まで、憎しみや憤りだった(ホスト自身の潜在意識にあり気づいていない)ところへ、愛と祝福が降り注がれるようになりました。
ある方は、癌の末期になり、みんなに最期の挨拶をし、自分が住みたいと思っていた暖かい南の島で、人生の最期を悠々自適に暮らしました。そして、恋をし、その恋の成就を約束して、半年後には復帰したそうです。
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さて、私がこれまでに多くのクライアントさんとのセッションで、
触れてきた共通のことをシェアしたいと思います。
守秘義務がありますので、共通項として書きます。
それは、「戦争の痛手」です。
次回に続きます。
愛と光は、あなたです。
愛と光と感謝をこめて