隠れた罪悪感

側から見て、幸せになって良かったと思える人が、わざわざ問題を作って困難な生き方をしていることがあります。

周囲は、その度に翻弄されることになります。

人間の人生がいかに奥深いか計り知れません。

それを、「隠れた罪悪感」と捉えています。

「隠れた罪悪感」は様々なありようで顔を出します。

自分の人間関係を見直して、その人との間に罪悪感がないか見てみます。

意外に多いのではないでしょうか？

罪悪感を感じていますと、体調を崩したり、仕事がうまくいかなかったりします。

罪悪感もエゴの働きであり、インナーチャイルドの訴えでもあります。

インナーチャイルドは、愛でないことが起きた時、それを受け止めることができません。その代わりに、自分が悪いから、と思い込むことで蓋をすることがあります。

決して悪くないどころか、被害にあっているのです。「愛の存在」である子供の純粋無垢な心は傷ついた上に罪悪感を感じてしまい、その心の叫びを聞いてもらえるまで自分自身を責め続けるとしたら、どうでしょうか？

この気持ちを大人の自分自身が気付いてあげること、そこから人生が前向きになります。

「隠れた罪悪感」をDUOワークしましょう。

愛と光と感謝をこめて