水
由布院(湯布院)は、何処を歩いても、水の流れがそちこちにありますので、水の音とともに散歩している感じがします。
水の粒子は生命そのもの。
水が流れているとは、生命が生き生き躍動しているということでもありますね。
実際、水の流れが自然の状態で(コンクリートなどでまっすぐにされていない)あるだけで、
「水はダンスしている」そうです。
水の粒子がダンスしているのです。
あぁ、それだから湯布院の土地は浄化されているのかもしれませんね。
水を見ているだけで気持ちが良くなります。
観光客たちも必ず、水を覗いているんですね。
澄んだ水には、魚たちが泳いでいるのが見えます。人々は、「魚だ、魚が泳いでいる」と驚きと嬉しさで見合っています。
魚が水の中で泳ぐのを見ていますと、自分の身体の一部もそれとともにあります。
エーテル体(気の体)が感化されるのでしょう。
舞台で踊る姿を観る人は、観ているだけでその動きとひとつになる感覚があります。
そのように、観る感覚を通して、いくつもの他の感覚が同時に開かれます。
子供たちに、美しい世界を見せることが大事なのは、感覚を通して霊的な器官が開かれていくからです。
それは、人間本来の本能であり、サイキックな能力です。
続く
愛と光と感謝をこめて