水②
では、もし濁って異臭を放つ水ばかり見ていたらどうでしょう。(ガンジス川では祈りとともにあるので例外です)
それを日常の生活空間で当てはめてみます。
罵詈雑言の蔓延る空間に身を置いて過ごしているとは、汚濁の中に身を置いているようなもので、
人間に必要な新鮮な空気や水とは正反対の環境にあるということです。
水は親和性が高いのですが、身体を構成しているのはほとんどが水ですので、周囲の環境の影響を受けやすいのです。
子供の頃に、騒騒しい環境や罵詈雑言の環境であると、繊細で感受性の高い子は知らず識らずに周囲の波動やエネルギーを受け取ります。
それが、ペインボディ(痛みの体)となるのです。
大人になり、疲れやすくなったり、人の話も聞きたくないほどに引き篭もってしまうのは、このペインボディとなった傷ついたインナーチャイルドの悲鳴なのです。
心と身体の両方に不調となります。
ペインボディはペインボディを引き寄せます。
それに向き合い、解放浄化することが求められます。
安心した場で安心できる人にDUOワークしてもらいます。
その時の自分は、幼くて自分の気持ちを表現することができなかった、また表現することを知らなかったのです。
DUOワークで、そのときの気持ちに寄り添います。
周囲の人や環境からの影響で汚濁となったものは、愛と許しで満たし意識の光で浄化します。
DUOワークでは、人生で刻まれた負のエネルギーがどのようなものであるかがわかり、人生の学びに変容します。
これには、回数をかけます。
ワークに費やすたびに、自分を知ることになるでしょう。
そして、瞑想は“今、ここにある”力となるでしょう。
愛と光と感謝をこめて