narikimの日記

http://rainbowduowork.hatenablog.com 日記バージョン

ご感想Δーナリ先生へ

ナリ先生

こんにちは。

本当に、先生にはなんとお礼を申し上げていいのか

わからないくらい感謝しています。

最初の発端は「私は家族に縁がなくて孤独なんだな」でした。

それは、子供の頃から抱えていました。

家族の中にいても疎外感があり、友人の中にいても、

私は彼女たちとは育った環境が違うから・・・という孤独

三平(DUO)が私に教えてくれたのは、「彼は家族というシステムを憎んでいる

それは君の中にも息づいている。それが僕は悲しい」

というものでした。

確かに私の中には、核と遺伝のレベルに「家族というシステムを憎んでいる」

と入っていました。

直接の原因は、幼き頃の父が、戦死した祖父の母親(曾祖母)から

自分の存在を否定された事にあるのだと思います。

そして、幼少期の私は母方の祖母に悪態をつき

父方の祖母には心を開けず、常に緊張していました。

父のビリーフを受け継いだ私は「祖母」という存在を、信じては

いけない人。要注意人物と警戒していたのだと思います。

子供の潜在意識って凄いですね。

ですが、そもそもなぜそのビリーフを私が受け継いだのか?

そのビリーフを拒否する事もできた筈なのになぜ?

探っていくと、以前にみえた過去世が浮かびま した。

中世のヨーロッパらしき景色。

雪が降る夜中、夜逃げのように馬の背に積もった雪をはらう

13歳くらいの少年(父?)5歳くらいの男の子(私?)

疲れきった母親。

父親は死んだのか、失踪したのかわかりませんが、

多くの人に迷惑をかけ、もうここには住めない。

というのは解りました。

父らしき少年は父親を恨み、世間に憤り、母親と幼い弟を抱え

自分が守らなければと決意しているようでした。

私の中には、これ以上傷ついてほしくない。

自分に力があれば、兄を守ってあげられるのに。

という感情がありました。

その後どうなったのかは 解りませんが、私は彼を守る。

と誓い、父の娘として生まれてきました。

三平が言うには、「家族と言うシステムが憎い」というビリーフを

受け入れたのは、父の願いを叶えるためで、

家族の犠牲にならないように、家族にすがって生きる事のないように、

自分の人生を自分の力で歩めるように、との思いだったそうです。

彼のした事は、決して良いやり方ではなかったかもしれない。

けれど、彼はそのやり方しか知らなかった。

それしか出来なかったんだ。

すべては時が解決すると解っていたから。

とも言っていました。

10代の頃は父が大嫌いでした。

ですが、父が倒れ生死の境をさ まよっていた時、病院に泊り込んだのも

私と母、その後の入院費を捻出したのも私。

経済的に、家族を支えてきたのも私です。

父の葬儀代を出したのも私です。

私はそうやって、父を守り、自分を許すために母の犠牲になり

この人生を完璧に遂行してきたんですね。

DUOワークに出会ってから、今まで苦しかった事の

1つ1つが解明されてきています。

義母・・・エジプトの王妃で、私を罠にかけ、人を使って呪いをかけた人。

私は自害をするとき「何度生まれ変わってもこの女だけは絶対に

許さない」という誓いを持っていました。

そして、私は義母が亡くなった時でさえ「死んだからって 許さない」

と思っていました。

もちろん、解除しました。

義母の魂もこのプロセスはすべて解っていたと思います。

たぶんこの人も許されたかったのだと思います。

母親・・・私が自分を許せるほどに私を犠牲にしたひと。

死ぬよりも、生きて苦しみ、罪を償う。を実行させてくれた人。

父・・・父の願いどおり、私は自立し、家族の為でなく、

自分の人生をもう一度自分の足で歩こうと奮闘中です。

最後の砦とDUOワークに出会わなかったら、

ナリ先生に出会わなかったら、今でも苦しんでいたでしょう。

そして、人間はあるがままで完璧とも気付かなかったでしょう。

今、夫は私以上に私がヒーラーとして活動できるように

いろいろ考えてくれています。

先生

何度も申し上げますが、創造主のワークを分け与えてくださり

本当にありがとうございます。

先生、東京に出てきたら絶対お会いしましょう。

楽しみにしています。

匿名