結婚はゴールではない
パートナーシップが形になると結婚とし入籍することが一般化していますが、
入籍しないパートナーシップのありようにより、うまく機能することもあります。
何かを形にしようと外側を変えることに力を入れて、なかなかうまくいかない経験はありませんか?
“形”は、霊的な器としての本質が備わりますが、社会的であることと“形”になることの本質は必ずしも一致しないのではないかと思います。
一人ひとりが自分自身の真実を生き始めますと、それによる“形”が生まれるように、まだ生まれていない“形”があるでしょう。
そのまた逆もあり、
“形”を求めて、霊的な真実が盛り込まれるのです。
誰も見向きもしないことに夢中になり、ひたすらそのことに没頭した“形”、この場合、人ですが、
そこにある偉大な発見が起きることは、よくあります。
また、もしその夢中になっていたことを、諦めて人と同じような生き方を選択したとしたら、
その“閃き”や“霊的な真実”は、他の“形”である誰かのもとに顕れるというのです。
自分が、心底望んでいること、そのヴィジョンを思い描いているとわくわくして、エネルギーが高まること、
それを大事に育てることは、自分ひとりの喜びではない、さらなる“喜びの種”を育てているのだと思います。
人生が如何様にも奥深いということを、知りたいと思います。
愛と光と感謝をこめて