「無からの創造」である、藝術において、“生みの苦しみ”は常に付き纏う。
それが、“我が人生”そのものであると、
何か得体の知れない不安や怖れが付き纏うかもしれない。
本人が意識するしないにかかわらず、“いのち”は“かたち”を求めて、収まりどころを彷徨う。
その場合、“私”が無いかのような心持ちになるかもしれない。
「私は、ある」のである。
ニュートラルな“スペース”が、ある。
そこに、自らの“問い”を、発声するとき、
「無からの創造」が生まれる。
“いのち”が、“かたち”を生み出す、瞬間で、ある。
愛と光と感謝をこめて