インナーチャイルドワーク=レインボーDUOワーク®
レインボーDUOワーク®という名前の由来は、
まず、小文字のduo(デュオ)
大人の意識の自分と、傷ついた記憶の中の幼い頃の自分とのデュオとしてワークします。
その方のインナーチャイルドを癒すことが成立するには、その方が自分のインナーチャイルドを観ること、感じることがまず第一に重要です。
そのため、デュオワークという名前です。
大文字のDUO(デュオ)は、小文字のduoワークを積み重ねていきますと、ある日、エゴを持たない本来の自分の存在に気づいていきます。
大いなる意識(神、創造主)とひとつの神聖な存在です。
この大文字のDUOワークが、あるべき姿になるワークです。
レインボーは、虹。
存在の根源の光が、ひとりひとりを通して顕われ出ます。それを虹として表現されています。
生きとし生けるものすべてが、神の一部であり、ひとりでも欠けることはありません。かけがえのない存在です。
二元性の世界で苦しみ続けてきた人類が、目覚めていきます。様々なモダリティ(様相)があります。
レインボーDUOワーク®は、自分自身が通ってきた人生で傷ついたときの蓋をした自分の本当の気持ちに気づきながら、DUOプラクティショナーの助けとともに、納得していきます。
そのように丁寧に扱ってもらえた感じがありますと、潜在意識に滞っていたエネルギーの一部は、光となります。
セルフ瞑想で届かない部分があるとしたら、そこは安心できる人にDUOワークで働きかけてもらいますと、やっと気づいてもらえたインナーチャイルドの気持ちに届くのです。
人はひとりではありません。DUOワークを通して、インナーチャイルドが受け止めてもらえたと安心して感じることができますと、それにより無意識のエネルギーであるエゴが溶けていきます。
それほどに、子ども時代の気持ちを尊重されることが大事なのです。
子どもは、“今、この瞬間”を生きています。「あとで」「前に」はないのです。
親に今の気持ちを聞いてもらえるだけで、子どもは納得します。
乳幼児保育で、生後数ヶ月で他人に預けられますと、安心した関係から離れていきます。安心した関係は、自分を丸ごと受け止めてくれる親です。
しかし、親がそばにいても、泣いても放って置かれたり、夫婦喧嘩したりしていれば、安心した関係から離れます。
3歳までの乳幼児にとって、最も重要なことは、安心できる大人がそばにいることです。それが人生の安全基地である土台となるのです。
「三つ子の魂百まで」
DUOワークを受けた方々は、この言葉の意味を実感します。そして、子育てを大切にしています。
傷ついた記憶の中の自分のインナーチャイルドを癒すことは、愛の存在である本来の自分の意識を取り戻すことでもあります。
生きとし生けるものすべてが幸せでありますよう、お祈りします。
愛と慈しみをこめて