母のこと
母のことを話し始めたらキリがないのですが、今思い出してもすごいな、と思うことを書きます。
私が何週間も頭痛が続いて、鍼灸に行っても何しても治らないでいた頃、久しぶりに実家に帰るなり、話しますと、
「私が治してあげるから、外に出なさい」
玄関の外に出ると、母は両手に、焼酎と塩を持っていました。
「後ろを向いて」
と言うなり、両手のひらで、頭から背中にかけて、思いっきりバンバン、バンバンと叩きました。
それから、焼酎を口に含んで、私に向けて、口から焼酎をプーと吹き付けたのです。塩をいつ振りかけられたか思い出せません。
「こっちを振り返らないで、行きなさい」
なんと!
それ以来、例の頭痛がパタッと無くなってしまいました。
一体、あれはなんだったのだろうか?
その後、それを妹や弟に話したら、彼らも同じようなやり方でいっぺんで、腰痛や頭痛が治ってしまったようです。
霊力漲る人は、こうして独自のやり方で癒してしまうのかなと、思います。
然りとて、決してヒーリングで生業をすることなく、ひたすら商いの才能を生きて元気に楽しんでいます。
私が、目指すことは、病気や悩みがいっぺんで治ってしまうこと。
荒療治でなく、波動を変えることでです。
愛と光と感謝をこめて