ニュージーランド
四季があり日本人に住みやすい国のひとつが、南半球のニュージーランドだと思います。
そしていろいろなことが真逆です。
午後5時には業務は終了し、6時には家族と過ごし、趣味を楽しみます。
高校生までは、教育も医療も無料ですし、ホームティーチャーが認可されているので、学校に通わせず家で教育する親には、一人当たりの補助金がもらえます。
年金は、支払うシステムがなく誰でももらえます。
人口約400万人の小さな国ですから、このように福祉が行き届くのでしょうか。
シングルマザーへの支援は素晴らしいものです。職につけるまで、資格取るために、無料で学校に行けたり、生活の保護を受けることができます。
私の友人は、もし日本で離婚していたら、途方にくれていたと話しています。丁重に支援してくれたニュージーランドに深い感謝の気持ちで、公務員として働いています。
しかし、日本から移住しても永住権を取得しなければ、以上のようにはいきません。
しかし、苦労してでも移住しようと努力する人々は、それなりの価値を見出しているからです。
日本は文明国でありながら、貧相な社会システムであること、国民の大半が苦労に苦労を重ねて生きていることを知ります。
その歪みは、子どもたちに行きます。
学校の給食以外にまともに食べていない子たちがたくさんいるそうです。
文明国でありながら、最低の生活が保障されていません。
レインボーDUOワークと、異なる方向で、思案していることがあります。
私の母は、カンボジアに孤児院と学校を建てました。
私は、別なあり方を模索しています。
愛と光と感謝をこめて