波動の高い愛
エゴの要求を満たそうとする恋愛は、愛を与えるよりも、愛を与えてもらいたい、好きになってもらいたい、ではないでしょうか?
相手とひとつになることで、エネルギーは融合しますが、満たされない愛は、魂が満たされていないのでしょう。
子供の頃、父親、母親に十分な愛を無条件に与えられて育ちますと、その後の人生では、愛を与えることができます。
それが、大人になってからのパートナーシップのありようとリンクします。
パートナーに愛されることを期待しますと、相手は重荷を感じます。
子供の頃に、親とのスキンシップがないと、本来の子供は、スキンシップされることで、満たされていきますので、満たされなかったところが潜在意識で欠けている状態になります。
そして、今のパートナーにそこを満たしてもらいたいと潜在意識が求めます。でも相手にしているのは、大人の自分にですから、潜在意識は満たされません。
お互いに同じように、潜在意識が満たされていない同士が引き寄せられるので、最初は求め合うので、愛し合っていると思うのですが、
その愛は、相手に自分を満たしてもらいたいと求める愛なので、真実から離れていきます。
長続きせず、別れていくか、お互いに依存し合いながら続きます。
相手からメールの返信が来なかったり、相手がどこで何をしているかを気にしたりしているのは、寂しいインナーチャイルドがいます。
自分でも気づかないでいる、忘れられた記憶の中の、親の無条件の愛を求めても得られなかった傷ついたチャイルドに、DUOワークで光を当て、今どんな気持ちか訊いてあげながら、癒します。
では、真実の愛は、どのような愛でしょうか?
真実の愛は、相手に求めるのではなく、与えます。
与える愛です。
では、何を与えるのでしょうか?
愛と光は、あなたです。
愛と光と感謝をこめて