“傷つくならば、愛ではない”
私が、「癒し」の世界に入ったのは、結婚生活のパートナーシップで、どうしても向き合わなければならなかったイッシュウによります。
私の育った在日韓国人の暮らしでは、韓国人のシャーマンや占い師が頻繁に登場しており、人生の複雑さを子供ながら垣間見てました。
シャーマンや占いで、何か良い兆候が現れるとも思えず、それらに頼る大人たちのありようが面白くもありました。
結婚して、絶望的な人生を体験したことで、ご縁のある「癒し」の世界に突入しました。
「すべては、癒しである」という、ヴィジョン心理学のチャック スペザーノ氏の言葉が印象的でした。
「癒し」という言葉が、まだ社会に定着していない頃でしたし、それがすべてと言い切ったことに、それを受け止めていない自分のありようを覚えています。
当時は、癒し的なあり方よりも、哲学や霊学、そして芸術に興味を持っていましたから。
しかし、芸術家や、詩人、哲学者、秀でていると支持されている人々も然り、人間であることで、問題を抱えていない人が、私の知る限り皆無でした。
人間関係の問題の原因が、元家族にあると知って以来、さらに苦しみは続きました。
ヴィジョン心理学、人智学、ハコミセラピー、ヒプノセラピー、ファミリーコンステレーション、家族関係カウンセリング、シータヒーリング、クリスタル リモート ヴュー、などなど。
ある部分は癒され、啓示を受け、尊敬しています。
しかし、それでもまだまだ癒しを必要とする自分がいました。
それを見せてくれるのは、自分の周囲の身近な人たちでした。
人間の根底にある、とてつもないエネルギーは、ポジティブにもネガティヴにも作用しています。
レインボーDUOワーク®は、自己治癒力と感性のアンテナで、あらゆる問題や病気の原因に向き合います。
この自己治癒力と感性のアンテナという言葉は、DUOワークでご自身のハイヤーセルフにつながった方の言葉で、とても気に入っています。
今まで癒せなかったイッシュウが、次々に癒されています。それには、自分がそれに向き合うという意志が、ミラクルとなります。
(病気や障害には、食生活、体質改善や重金属ディトックスなど、特別なケアが必須です)
絶望は、幼い自分が見た、両親の怒りに怯えるインナーチャイルドであり、
人生のビリーフとなったりします。
一回のワークで癒されることではありません。
いくつもいくつもの癒しと変容(DUOワーク)を通して、本来の愛と光である自分自身が顕われます。
創造主の無条件の愛こそは、すべての癒しである。
レインボーDUOワーク®に起きる自己治癒力の自己とは、自己が存在の根源とつながることによる自己である。そして内なる記憶のインナーチャイルドとのつながりである。
ミラクルは、もはやミラクルではなく、当然となっている。
シータヒーリングセミナーで学ぶ知識は偉大であり素晴らしい。多くの学びを通ったからこそ、このレインボーDUOワーク®に至ることができました。
今朝、生徒さんのシェアで、「もはや、一人ひとりがワンネスになることは最低限のことであり、その上で世界とつながる。それには、一人ひとりが癒されることが必須。」というメッセージを伝えてくれました。
“すべては、癒しである”
“傷つくならば、愛ではない”
チャック スペザーノさんの言葉です。
愛でないものは受け取らないし、自分を捧げてはならない。
与えることは、受けとることでもあり、自分が自分を愛し慈しむことを、自分に与えること、その自分とは、
インナーチャイルドを含めたまるごとの自分なのだと思います。
もう傷つくことはしてはいけない。
真実の愛は、傷つかないのです。
愛と光と感謝をこめて