“新たな自分の器”になる旅
時に、気ままな旅に出るのはいい。
何よりも“自分を知る”機会に恵まれる
自分という“器”を解体しほぐし、気持ちのいい“器”に創り変える、それができるのだ
今居る空間は、心地よいと思ってるかもしれない
でももし、他にも可能性があるとしたらどうだろう
それが何かを知らなくても大丈夫
そこから、自分を丸ごと異空間に放り投げてみる
言葉も知らない、地理も知らない、知り合いもいない
でも私には、感じることができる
見ること、その場の空気を感じること、音の響きを味わうこと、そして歩くことができる
自分のエネルギーがその方向が自分にとって正しいか知ってる
私の中にすでに記憶がある
それを思い出すだけでいい
思いがけない出会いもある
知らない土地の空気にどこか懐かしさを覚えることもあろう
知らない人々のありようにも共感を感じることがあるだろう
目の前に現れるおびただしい数の人々に畏敬と感謝の気持ちを送るだろう
そして、自分を安らぐ場所を見つけ
その日の自分の体験に感謝しよう
眠りの中で、宇宙が語りかける
目覚めの朝には、“新たな自分の器”になっていると感じる
愛と光と感謝をこめて