結婚と離婚
結婚は、容易くできるが、離婚は相当のエネルギーを使う、と言われています。
それほどに、結婚による「絆」は深くなり、離れ難いご縁になります。
夫婦は、長年の共同生活で、DNAを共有するそうです。特にセックスは、互いのDNA情報を交換する神聖な行為と呼ばれています。
そして法律上の入籍は、霊的にも意味深いものです。
それは、“形”になるからです。形は、器です。
その関係を終わらせるのですから、思う以上の負担が潜在意識レベルにも及びます。
血のつながった親や兄弟姉妹よりも、パートナーシップは身近で親密なつながりとなるのは何故でしょう?
男と女という性があるのは、地球上での人生でどんな意味があるでしょうか?
結婚は、責任を伴います。それ故、多くの学びと成長の場でもあります。
しかし、互いに成長し合いながらも困難であるとき、結婚という形から解放し合うことで、本来の自分自身になれることがあります。
結婚により夫婦の“形”になります。
子どもが産まれると、家族の“形”になります。
恋人同士でいた時の関係が変わるのは、この“形”に入るからです。
そして、育った環境である元家族の“形”でのエネルギー体が顕れます。
元家族で、嫌だったことや、気持ちを聴いてもらえなかったことで傷つくと、大人になって、その傷が癒しを求めて顕れ出ます。
「愛でないものを愛に変える」潜在意識の働きです。
それがどんな時に顕れるのでしょうか?
幸せでいる時は顕れません。自分の才能が生かされ充実していると顕れません。
ストレスが溜まり疲れている時、経済的に不安がある時に顕れ出ます。
どこで顕れるでしょうか?
安心した場、安心した関係性で顕れます。
それが、“形”です。
子供時代に両親を観ながらできた夫婦像、家族像が幸せなら、新しい“形”になっても幸せになります。
しかし、代々のネガティブな思考や気質は無意識に受け継がれてますので、ほとんどの家庭に問題はあります。
また、「戦争」体験で、何らかの影響が深く入り込んでいます。
それほどに、DNAの柵やインナーチャイルドの傷が深いのです。
インナーチャイルドがたくさんいてもいい、そのまんま丸ごとの自分自身を愛することが、何よりも大切であると思います。
しかし、パートナーを傷つけることは、してはいけないし、傷つけられることを許してもいけない。
魂は、そのままで尊いからです。
「とうとう自分自身を愛する時代が来ました」という、ヴァイアナの言葉で始まる《ソウルメイト》セミナーは、
「自分自身を丸ごと愛すると、ソウルメイトが引き寄せられる」セミナーです。
その“愛”が、無条件の愛であり、真実の愛であることがネックです。
そうでないと、困難を引き寄せ、傷つき合う関係になるからです。
“真実の愛、無条件の愛で、育て直し、生まれ直しする” ことを、レインボーDUOでワークします。
愛と光と感謝をこめて