narikimの日記

http://rainbowduowork.hatenablog.com 日記バージョン

ご感想δーレインボーDUOワーク

~レインボーDUOワーク3日間の感想~

まず、レインボーDUOワークという名前から、レインボーチルドレンの2人がペアになってやるワークなのかなと勝手に思っておりました。しかし、実際はそうではなく「いま目の前にいる方&その方の癒されていないインナーチャイルド」という意味でのDUOワークでした。それは、思いのほかパワフルなワークで、こんなにインナーチャイルドの存在が大きいとは思ってもみませんでした。なぜだかわからないけど、悲しみ、寂しさ、孤独、罪悪感、後悔、嫉妬、怒りなどを感じていました。その「なぜだかわからない」のは、過去世からくるものであったり、家系代々伝わる遺伝的なものであったり、幼少期の忘れ去りたいくらい辛かった出来事からくるものだったのだと、知ることができました。

自分の能力に自信がない、自分の良さがなんなのかわからなかった私にとっては、守護天使をお互いに観て伝え合うというワークはとてもありがたいものでした。まず、私にも守護天使が見えるのだという実感が持てたことで自信を少しつけることができました。そして、自分の守護天使についてみなさんから聞いた後、「守護天使の特性は自分自身の特性でもある」ということを教えてもらったことで、私の特性は何なのか、私の良さはなんなのか、教えてもらうことにもなりました。とても嬉しく励みになったことを覚えています。また、他の方がどんな素晴らしい特性を持った方なのか知ることで、ワークへの安心感も生まれました。

DUOワークの前に行った4層・5層・6層との契約・誓い・約束・呪いなどをチェックした時は、私は全ての層においてそれらが入っていました。シータヒーリングを始める前は、その事実を知っただけでショックを受けていたと思います。他の参加者の方より時間がかかりましたが、臨機応変に先生方が私に時間をとってくださったので、無事契約等を解除することができました。

そしていざ、レインボーDUOワークが始まると、インナーチャイルドが安心して出てきました。本当に子どもの私がでてきたので、その感情と発言に自分でもビックリしました。「お母さんにそばにいてほしい」という寂しさ。「みんな私が男だったらいいと思ってたのに、女として生まれてきちゃった」という悲しみや罪悪感。「私は必要とされていない」ということまで潜在意識にもっていました。

子どもながらに、胎児のときからすでに、色んな事を感じたり聞いたりしながら生きていたんだということに気づきました。そして、要求はまさに子どもらしくシンプルで純粋で、大人の私からすると「こんなこと?」と思うようなささいなことを必死で伝えようとしていたということ。子どもにとっては目の前の家族がすべての世界だったということ。

インナーチャイルドに優しく寄り添って話を聞いてもらえるということが、こんなに嬉しくて喜びに満ちたものになるとは思っていませんでした。

いま私には◯歳になる息子がいます。彼の話や要求にどう耳を傾けてよいかわからないときがありましたが、レインボーDUOワークで学んだ「寄り添う」ということを自然に彼にもできるようになっています。息子は安心して、過去に傷ついた出来事を話してくれるようになりました。そして、癒されて、どんどんパワフルになっています。いままさに、この時期にある出来事でインナーチャイルドを自分の内に抱えて、感情に蓋をしてしまうのだと身をもって実感しました。

レインボーDUOワークに参加できて本当によかったです。

ナリさん、ハルさんありがとうございました。

そして、この会をリクエストしてくださったメンバーの方ありがとうございました。

参加された皆さんとの出会いに感謝しております。

Y さん