narikimの日記

http://rainbowduowork.hatenablog.com 日記バージョン

ニュージーランドに戻って来ました。

久しぶりにニュージーランドの家に戻ってきました。やはり我が家は、ほのぼのする感じ、ホッとリラックスする感じで、かなり緩みます。

庭の芝生も綺麗に刈られていて嬉しい。隣のおばさんは、日本での滞在がどうだったか興味心心で、一言でも多く伝えると喜んで聞いてくれました。お土産の習慣のあまりないニュージーランドでは、これがお土産なのだと思います。留守中も我が家を気にかけてくれて感謝です。

暖かくて居心地のいいこの家とも、子どもたちの成長を見守ってくれた学校の先生やご近所の皆さんとも、この3月でお別れすることになりました。子どもたちは引き続きニュージーランドで生活して行きますが、寮生活や友人とのシェアハウスを選択しました。本当に成長したなと思います。

子どもたちを通して、たくさんの学びや経験をさせてもらった感じです。この家は子どもたちの通った学校に近かったため(学校まで徒歩1分)、毎日のようにKiwiや中国人、ドイツ人が来て遊んでいたので、思い出がいっぱいです。

子どもたちの間でも拠点になっていましたが、カンタベリーのシータヒーリング仲間の拠点でもありました。私はこのニュージーランド南島で唯一のシータサイエンスでしたが、私の生徒さんだったSarndraが昨年シータサイエンスになったので、安心してここを出ることができる感じです。彼女は人間として素晴らしいハートの方です。ヴァイアナにも彼女の親友として迎えられています。ニュージーランドだけでなく、世界を周るティーチャーになるでしょう。

私が教えるシータヒーリングセミナーの原型は、この家で開催したセミナーでした。150キロの道のりを往復して通ってくれた方もいました。シータヒーリングのおかげで、普段知り得ない方々に出会いました。Waitaha直系の方にもお越しいただきました。近所にスピリチュアルに関心を持つ人々も多くいることもわかりました。素晴らしい人々とまだまだ交流したいという思い、この家をキープしたいという正直な気持ちもありますが、だれも住むことのない家では可哀想です。

いくつかのお気に入りのマホガニー材のアンティーク家具たちともお別れします。座り心地の良いソファや冷蔵庫や洗濯機にも。本当にありがとう。

私の留守中、夫や娘は料理の腕をかなり上げてました。手放すことがその人の成長だと言われてますが、愛する家を手放し次の人に譲ることで、新たな出会いをもたらすのでしょう。すでにこの家に住みたいという申し出が来ています。

今年も私はあちこちを周ることになりそうです。そして、周る先々で出会う人々と繋がったり、人々と人々を繋いだりして行きたいと思います。それは創造主と人々とをつないでいくことだと思っています。

今年も皆さまとのご縁に感謝して、愛と喜びの人生を創造します。

愛と光と感謝をこめて