シュタイナー教育とシータヒーリング

シュタイナー教育では、

子どもの肉体(身体)は、親や教育者のエーテル体(生命体)で育ち、

子どものエーテル体(生命体)は、親や教育者のアストラル体(感情体)で、

子どものアストラル体(感情体)は、親や教育者の自我で育つと言います。

私は、この意味を理解するのに30年かかって、

やっとその端っこが理解でき、

腑に落ちてきた感じです。

その理解の深まりによって、

改めてシュタイナーの

『霊学の観点からのシュタイナー教育』の奥深さに感動しています。

私が、これを理解できたのは、シータヒーリングを通してでした。

シータヒーリングでの、コアレベル、遺伝子レベル、歴史レベル、

そしてソウルレベルという四つのレベルの信念体系の視点から、

シュタイナーの云う、

《自我、アストラル体、エーテル体、肉体》の四つの構成からなる、

包括した人間存在を、よりわかりやすく観ることができます。

大事なことは、

親や教育者の、潜在意識にある感情や思いを

幼い子供たちが受け取っているということに気づくことです。

何故なら、幼い子供たちはスピリチュアルそのものなので、

身近な人の外側ではなく、内側を感じ取っています。

お母さんやお父さんが、悲しみや怒りを抱え、

それを抱えていることを本人も気づかず、

一生懸命に頑張っていると、

子どもは、その悲しみや怒りの中で育ってしまうのです。

シータヒーリングをオススメするのは、

何よりも、お母さんやお父さんが

ご自身の中に溜まっているネガティブな思いや感情を

解放して心と身体を楽にすること、

そうすることで、お子さんは安心して、自分の人生を歩めるのです。

ですから、シュタイナーが、

子どもを教育する前に、親や教育者の「自己教育」が大切であると

常々話していたことは、本当であると思います。

本来、私たちは、愛であり光です。

それに立ち戻り、

“本来の自分”を取り戻し、

愛と光に満ちた人生を生きましょう。

それは、喜びであり、わくわくです。

あなたが、喜びとわくわくであると、

周りの人や、DNAで繋がっている家族も

喜びの波動になります。

今起きている状況が、ネガティブであれば、

それは真実ではありません。

そして、状況や他者を変えようとするのではなく、

自分のあり方を変えます。

ポジティブな思いで自分を満たします。

そこで、もしネガティブな思いや感情が

湧き上がってきたら、

シータヒーリングで、解放します。

愛と光に変えます。