narikimの日記

http://rainbowduowork.hatenablog.com 日記バージョン

日本、韓国でのシータヒーリング


What I've learnt from the tour in Japan and Korea


今回、日本や韓国で教えたクラスを通して改めて学んだことは、

創造主につながれば、誰でも瞬間ヒーリングが可能であることです。


私は、インストラクターとして、

生徒さん一人一人がどのようにビリーフワークをしているかを、

見守っていると、どの生徒さんも愛に溢れたセッションをなさっていました。


中でも、アシスタントに入ってくれた方は、

掘り下げやリーディングのセンスに長けていて、

とても熱心にワークに取り組んでいらしゃいました。


その"テクニック"は素晴らしいもので、

クライアントの"心の琴線"に沿いながら、

あらゆる角度で掘り下げているのが分かりました。

過酷な人生を通った人々に共通するのは、この"熱心さ"であり、

学びへの真摯な姿勢は、その"痛み"に由来しているように思われました。


シータヒーリングのマスターやサイエンス、

あるいはプロコーチであるからといって、

そのアシスタントの方のようにできるかと、

自問自答する日々でした。


韓国は、全くシータヒーリングを知らない地盤にもかかわらず、

直感的にこれを受け入れ学ぼうとする人々の心のあり方に、

とても驚きました。


そもそも、私たちは何百回もの転生を繰り返しているので、

既に霊的な能力や、愛の器を持って来ていますから、

当然であるわけですね。


そして、シータヒーリングを学び取得する為に、

すべてのコースを受講しなければならないということもないとも

強く思いました。


たった一度のセッションで、

その方の人生を変えるほどのビリーフワークができ、

その方本来の人生を歩み始めれば、それが真実なのです。


ヴァイアナも、誰もがシータヒーリングを教えなくてもいいとおっしゃいます。

私たちは、一人一人が創造主の一部であると思い出すことが最も大切なことです。




ひるがえって、日本のシータヒーリングのシーンをみると、

どこか学歴社会の概念が残っているかのように私には見えます。


日本でシータヒーリングを学ぼうとすると、

シータヒーリングジャパンにアクセスする必要があるのですが、

そこに見える光景は、どこか競争社会のような感じです。


"認定プロコーチ"が最高のレベルに達しているかのように見え、

"信頼度"がアップされるようになってわけいるわけですが、

これは日本以外の国には見られない制度です。


もちろん、シータジャパンでは、インストラクターを選ぶ際に、

本人の直感を大事にするようコメントしていますし、

どのインストラクターのホームページやブログにも公平にアクセスするよう配慮さてはいます。


ですが、アメリカ本部のジャパンサイトにアクセスする人がほとんどいない日本の状況では、日本のシータジャパンのサイトが唯一のサイトとして機能し、プロコーチであることが、シータサイエンスなど以上にとても大きな意味を持ってしまっているように思われます。


認定プロコーチの本来の目的である、企業やビジネス部門での活躍に貢献することと、シータヒーリングの部門の区分けをすることが、シータヒーリングプラクティショナーやインストラクターを始める方々を支えるために大切なのではないでしょうか。


そうでなければ、愛のシータヒーリングからかけ離れ、競争につぐ競争の格差社会と変わらなくなるように思われます。


今後の日本のシータヒーリングが広まり、さらに深化・進化していく上で、皆様はどのようにお感じになるでしょうか?