息子が家を離れたことで変わったこと。
真ん中の息子が大学に入り、家を離れたことで変わったことは、
私の"気ままな生活"がより気ままになったこと。
私は、食べてくれる人がいると、一日中でも料理している。
それが食欲旺盛の息子がいなくなって、
ほとんど料理らしいものを作らなくなった。
下の娘は、自分で料理するのが好きで、
いつも美味しいものを自分で作る。
そのお味見をさせてもらうと、
"マスターシェフ"と呼ぶに相応しい腕前。
いくつかの国で、美味しいものをいろいろ食味したが、
娘の作る料理はピカイチで、「とても真似のできる技ではない」、
と思うほど。
わりと小さい頃から料理が好きで上手だったが、
この間、フランスの友人宅にホームステイして、
そこのマダムやご主人が毎日作ってくれる料理にふれ、
一気に腕が上がったよう。
ちょっと残念なのは、懐石料理のように、
少ししかつくらないこと。
私が作るといつも多すぎて余ってしまうのと、まるで反対である。
水一杯も大切にする子だから、余計に作らないのは当然である。
夫は我が家唯一のヴェジタリアンで、食に全くこだわらない。
そんな訳で、我が家の食材はなかなか減らず、
買い物の回数も減り、
自分の時間が一気に増えました。
今好きなことは、勉強。
漢字で書くとなんか違う感じだけど、「識る」ことが、
とても楽しい。
シータヒーリングを生徒さんに教えるために、
勉強をするのが楽しい。
クラスが開けることは、本当にありがたいことだと思っています。