不安
以下のブログは3/25に書いたもので、下書きのままでした。
由布院の天使ちゃんに、
「16日に帰るからね」と言うと、
「それでは遅すぎます」という返事。
そして、16日未明に大地震が起きました。
天使ちゃんの無意識さんが知っていたのですね。
天使ちゃんは、度重なる強い余震にくたびれて、鹿児島のご実家に帰られました。
私が公演前に浄化される発熱やお肉や砂糖が摂れなくなる現象は、ヴィパッサナー瞑想を始めてからはなくなりました。お肉は欲しくなくなり、お菓子は食べますが。
浄化しましょう。「備えあれば憂い無し」
浄化しましょう。
以下3/25のブログ
その天使ちゃんが、とても不安な日々を過ごしています。
何かが起きるかもしれません。でもそれは“今”起きていません。
すべては移ろいゆくのです。その移ろいゆくところで、大きな痛みとなることもあるかもしれません。
しかし、それは永遠に続く痛みではありません。
今までの“私たち”は、その原因を探したり、対処法を考えたり、あくせく“思考”してきました。
しかし、“思考”は、不安や怖れを増幅してきました。
そして、“いまここ”にいない状態となり、今を生きていないありようになってしまいました。
それは、“エゴ”に囚われているのです。
“いまここ”の瞬間に生きることは、その囚われから解放するのです。
内なる静けさの本質に根を下ろすのです。
“いまここ”にあって、様々な感覚や感情が起きたら、
それを“あるがまま”に受け止めるのです。
“静けさ”の中で、味わい感じるのです。思考せず、感じるのです。
それはまるで、二つの次元を同時に生きているような感じであると表現できるかもしれません。
以上
この度の熊本大地震で被災された、影響を受けられた全ての方々、及び動植物たち、皆々様のご回復、ご安心、安全を深くお祈りします。
愛と慈しみをこめて