神聖なる“歓喜の輝き”
最近観た、YouTube をシェアしたいと思います。
エックハルト トールが、ベートーベンの第九の、シラーの詩「歓喜の歌」について、語っています。
"Joy, Beautiful Divine Sparkle" (喜び、美しい神聖なる輝きよ)
Joy=person 喜び=人
そして、演奏の紹介。
スペインのパブリック広場で、プロのオーケストラが、普段着で、何気なく、一人ずつ登場しながら、楽器を演奏し、やがて、大勢のメンバーで合唱します。
公衆の人々への、予期せぬサプライズ。
誰しもが、老若男女問わず、子供達も共感し、笑顔が溢れています。
この予期せぬサプライズが、喜びの火花を散らしました。グループの力だと思います。
人々の眠っている、神聖さが、呼び覚まされたような、揺す振りを、芸術は可能にします。
「私たち、一人一人は、神聖であり、神々の“歓喜”であり、輝きなのです。
孤独の苦悩の只中から、愛をもってつながり、再びひとつになります。
私たちは、孤独ではなかった。私たちは、すべてとつながっています。
何故なら、私たちは誰もが神の御心に抱かれ、無条件の愛と平安のもとに兄弟姉妹であるからです。
戦いや憎しみ合いを終わらせ、互いに思いやり、扶け合います。
孤独であることの苦悩は終わり、歓喜の輝きの火花を散らします。
あるがままで、すでにそのままで、私たちは愛の存在です」
どうぞお聴きくださいませ。
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愛と光と感謝をこめて