健康な身体?
今日の娘との会話で、娘が
「私って、なんでこんなに健康なんだろう。私くらい、身体が強い人っているかな?」
「おばあちゃんも強い身体で健康だから、隔世遺伝かもね」
その反対に、私は人生のほとんど、重たい身体を感じながら生きてきた。
「身体がしんどい感じを知らないんだね」
「うん、知らない」
「ママは、健康な感じを知らないよ」
「ママは、細く長く生きてくれればいいよ」
どんな身体に生まれてくるのかも、自分で選んできているとしたら、なるほどと思います。
カルマの清算も然り。
身体に向き合うことと、心の内面に向き合うこととが、いつの間にか私のライフワークになっています。
母がよく、
「韓国の諺に、"自分の身体をつくることは、国一つ造るよりも難しい"というくらい、身体をつくることが大事だからね」
と、食事の大切さを話していました。
料理するときにいつも思い出しています。
その上、食生活だけでなく、エスカレーターに乗っても、母はアキレス腱を伸ばしたりして工夫しているのです。
私がライフワークにしていることの一つは、
『エゴとペインボディ』
それについては、食事や運動では届かない領域なのです。
もし私が健康体そのものであったら、それについて熟考することなく過ごしてきたと思います。
究極的には、「すべてに感謝する心を持つ」ことなのだと思っています。
そして、人と比べることなく、健康でも病気でも、「あるがまま」そのままの自分を、
自分自身が丸ごと受け止めることから、"ここにある"ことへの感謝が生まれるのだと思います。
愛と光と感謝をこめて