不在
メールやLINEの返事を待ちわびて、日に何度もチェックしていると、
どんな感じでしょう。
パートナーにずっとそばにいてほしい、家にいつもいてほしい、という思いはどこから来るでしょう。
子ども時代、親が不在でいると、心に隙間を持ちながら育ち、そこを満たしてくれる人を引き寄せ、求めるようになります。
潜在意識のエネルギーは途轍もなく、仮にパートナーに仕事が見つかっても、それを辞めさせるかもしれません。
そのように、自分では全く無意識に状況をつくります。
しかし、どんなにパートナーがそばにいても、インナーチャイルドは満たされません。
インナーチャイルドは、大人になった自分自身に見てほしいのです。そして、それだけでなく、癒されたいでしょう。
ですから、それをサポートしてくれる人が必要です。
急がずゆっくり安心して、傷ついた心に寄り添ってくれる人がいて、徐々に楽になります。
親が子どものいる空間にいることは、とても大切なことです。
どうか、お子さんといてあげてください。
不在であることの穴埋めは、しようとしてもできなくなり、辛い思いに押しやられ、後悔にさい悩まれることのないよう、
「愛は、今」です。
愛と光と感謝をこめて