いじめ
レインボーDUOワーク®を、子育て中の方には、特におすすめいたします。
例えば、自分自身が学校で、いじめにあったことを、大人になったいま、それほど思っていませんと、
ご自分の子供がいじめにあっても、大したことない、と済ませてしまいます。
しかし、もしDUOワークで、自分自身のいじめの体験に光をあてますと、
身体中が震え出すほどのエネルギーが動くでしょう。
それは、“蓋をした”ときのエネルギーです。
クラスで、誰かに自分を名指しされて、何か言われたとします。
感受性高く、繊細な心の子であれば、そこで何かが止まってしまいます。
その時、他の誰かが、それに対して、言ってくれたり、みんながきちんと、自分を守ってくれたら、クラスの中にいることが安心安全と思えます。
しかし、子供自身も何が起きているのかわからないでしょうから、その場では誰も何も言ってくれず、ただただ孤独を体験するのです。
そして、クラスの中にいるだけで、緊張するようになります。
おトイレに行きたくても、休み時間になるまで我慢したり、お腹が痛くても、最後の最後まで我慢したでしょう。
一度のいじめが、その後ずっと尾をひきます。
感情が出せなかったことで、蓋をしてしまっていますから、(無意識に蓋をすることで学校に通い続けます)
自分が母親になり、子供がいじめられても、思考が停止したように、見ないように、向き合わないようにしてしまうのです。
自分自身が見ないように蓋をしているので、同じようなことが、自分の身近に起きたとき、自分自身の蓋の下を見たくないので、そこで何を言っていいのかもわからないのは、自分自身のインナーチャイルドが、どうしていいわからないで、傷ついているからです。
このビリーフ(この場合、傷ついたインナーチャイルド)がありますと、同じように、いじめがあって、傷ついた人とパートナーシップを持ちます。
魂は、同じビリーフで引き寄せ合います。
お互いに、傷ついていますから、何か不安やストレス、疲労がたまりますと、その蓋が騒ぎ出します。幸せで、ゆとりがあると出ません。
お互いに、子供のとき出せなかった感情を、相手にだすのです。
相手が一番安心安全の人だから、やっとだせるわけです。
しかし、それはたまったものではありませんね。
そして、さらなる傷つけあいの喧嘩が続き、それを見せられている子供達にも、トラウマとなります。
DUOワークで、自分自身のインナーチャイルドに光をあて、そのときの気持ちを感じてあげて、本当はどうしてほしかったか、ということをワークいたしますと、
自分自身が癒されますから、その後には、パートナーにある傷に対して、愛を持って寄り添うことができます。
もちろん、子供にも、今日は学校でどうだったの?とか、も自然に聞いてあげられるようになります。
または、自分自身インナーチャイルドが癒されますと、子供達は、そのソフトを受け継がなくてすみますから、そのビリーフが子供の世代で繰り返されることもなくなるわけです。
このようにして、子どもをとおして、自分自身の深いインナーチャイルドの傷を見せられていた、ということなのです。
では本当はどうだったら良かったのでしょうか?
子供よりも、信頼できる担任の先生に、いじめた子にも、みんなにも、しっかり言ってほしかったんですね。そうすると、この子は、クラスにいて安心していられたのです。
ですから、こどもを預かる先生がたにも、DUOワークを受けていただきたいと思いますが、いかがでしょうか?
愛と光は、あなたです。
愛と光と感謝をこめて