narikimの日記

http://rainbowduowork.hatenablog.com 日記バージョン

愛のある言葉

A 「Cは、どうして暮らしてる?」

B 「Cは、貯金があるからね」

AはCのことを気にかけて、Cの身近な存在であるBに尋ねてます。

それに対してのBの言葉には、Cへの思い込みが入ってます。

ふとした会話に、その人が普段思っている言葉が出ます。

愛のある言葉でしたら、

「Cはね、ここのところ、とても良く働いているんだよ。それが楽しくて、お金もいただいているよ。それで、この間は旅行もしてきたようだよ」

このように、Cに対してポジティブな見方で表現したとしたら、どうでしょう。

Aは、とても安心して、Cがそうなら自分も頑張ろう、そう思うでしょう。

そして、日々の暮らしで、身近な人や家族に話しかけるどんな言葉も、

愛のある言葉を心がけることはとても大切です。

言葉は力を持っています。

自分にとってはささいなことでも、相手にはエネルギーを下げる言葉にもなります。

その積み重ねで、知らず知らずのうちにパートナーとの間に溝ができることもあるのです。

何気無い言葉や行為に、愛を添えます。

愛のある言葉で、愛を育みます。

本当にそうあってほしいと実現したいことが、すでに実現されているように、

言葉がけします。

ソウルメイトがそばにいても、言葉がけがなくてすれ違うこともあるそうです。

意識的に自分の正直な思いを言葉にすることを、日頃から心がけます。

愛とは、愛されるものの中にあるものではなく、愛するものの中にあるのである」というロマン・ロランの言葉には、

深い示唆がたくさんあります。

自分自身の心を、深くそして高くある、ありようのひとつだと思います。

愛と光と感謝をこめて