いかに自分自身を愛するかが鍵ーソウルメイト④
どのクラスを教えていても、またセッションにおいても、
最も多い関心事は、ソウルメイト パートナーを得て幸せになることです。
しかし、ここで注意する点があります。
「〜を得て幸せになる」これがそもそもの思い込みであること。
〜を得たら幸せ、だと、いつまでもやって来ない条件付き幸せになるでしょう。
誰かを好きになり、お付き合いをし始め、互いを知るまでは、わくわくのときめきがあります。
やがて、互いに慣れ親しんで来ると、どこか相手との関係が、自分のパートナーであると思い始めませんか?
それは身近な関係であればあるほど、自分の何かという、何か所有しているかのような関係になってませんか?
結婚という契約、誓いを立てることでの安心感を保持してないでしょうか?
真の意味でのソウルメイト パートナーシップを築き上げているカップルは、そうはいません。
どちらかが犠牲になり、尽くすことで、“幸せ”なカップルになっている方々は大勢います。
例え人生の成功者といえどもです。
「人生は選択の連続」です。
本当に実現したい人生をクリエイトすることは、他者に望むことではなく、自分自身のあるがままを自分が愛し慈しみ、成長していくことではないでしょうか?
自分の持てる“パッション(情熱)”を絶やさないで、育てて行くのです。
自分のことを、低く評価する人や、自分に支払いをさせる人をそばにおかないことです。
自分のことを、高く評価し、ギフトを与えてくれる人を引き寄せます。
それには、自分自身を好きになり、大切にし、誰よりも自分のことを最優先します。
創造主は、誰よりも、あなたのことを大事にし、慈しんでいるのです。
あなたを通してしか、感得できない“喜び”を、創造主は“共に”体験しているのです。
あなたは、どんなときに最高の喜びを感じますか?
愛と光と感謝をこめて