narikimの日記

http://rainbowduowork.hatenablog.com 日記バージョン

真実の薬

「真実を語るパワー」のお話があってね、

以前お医者さんだった息子が悟りをひらきました。

息子のお母さんが癌に侵されて大きなできものができたので、息子から薬をもらうよう娘を遣わせました。

息子はもう医者ではなかったので、薬を処方する代わりに、「真実の薬」をあげるから、それを母親に渡すよう妹に伝えました。

「私は修行して以来、どんな女性がそばに来ようと、心乱れたことはなかった。これが私の真実です」これをこのまま言うように、と伝えました。

娘はその言葉をそのまま、母に伝えると、母はそのままその言葉通り言いました。

すると、大きなできものがぱかっと開いて、膿がたくさん出たかと思うと、そのまま治ってしまいました。

「真実の薬」の話を私にしてくれたのは、33歳になる我が娘でした。

何故その話をしてくれたかと言いますと、

娘は33年間、どうしても謎だったことがありました。

それは私と彼女の父親の関係についてでした。

3歳の時に離婚した父親と母親は互いに愛し合っていたのか、自分は両親に望まれて産まれてきたのかどうかわからなかった、そのために自分を認めてもらいたいと、いつも勉強して優等生になったと娘は話してくれました。

我が子に、レインボーDUOワークしました。そして、私の真実を語り伝えました。

大きな誤解が解かれて、娘は33年間の靄が晴れたと言いました。

まさか、そのような誤解をしているとは思ってもいませんでした。

「子どもの気持ち」に寄り添い、育てることが何よりも大切と子どもから教わりました。

多くのドラマを、その一点の証のために費やしていました。

「ママ、真実を話してくれてありがとう。どんなに救われたか、真実の薬の話をしてあげるね」と言って話てくれたのが、

冒頭のお話です。

愛と光と感謝をこめて

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