白い色
白い色
白い色が好きでした。
あるとき、自分の人生のキャンヴァスに夢を描いてみようとしました。
ところが、いざ思い描こうとすると、体がゾクゾクしてきます。
観ると、記憶の中の胎児の自分が冷たくなって怖がっていました。
その怖れの原因となった土台を観ました。
過去生で、野蛮人に八つ裂きにされ殺されてます。
「私は野蛮人(黒人も)に偏見があります」
「私は肉体に偏見があります」
「私は身体を持つことを恐れています」
「私は自分に呪いをかけたことがあります」
これらのビリーフを持って、地球を離れてもその呪いは自らが解除しない限り保持されます。呪いは、個人だけでなく遺伝的なDNAにも刻まれます。
そこに、5層、4層との契約なども同時に持ち合わせています。
悪が蔓延るのは、潜在意識にある集合的無意識につながる契約があるからだとも言われています。
この呪いを解除するためには、地球上に人間としての生を受けて人間の側から、すなわち自分自らでこの呪いやビリーフ(信念や思考)に向き合い、学びとともに解放します。
創造の源である一元論の無条件の愛のエネルギーにより、すべてのネガティブなエネルギーは変化させることが可能です。
それを実行できるのは、本人が気づくことでその許可を与えることができます。
八つ裂きにしている相手は、今生の今の人間関係でどうしても許せないと思っています。
その過去生は、創造主に解決して完了してもらいます。
そしてすでに胎児でありながら、ボロボロの魂でこの世に生まれてきているこの方の魂を、創造主に再創造してもらいます。
真っ黒だった魂が、真っ白に変化しました。
この方が、人生を通して、白い色を愛していた意味が、ここにありました。
どんなに、周りや自分の着るもので白に囲まれても、根底にある悲しみや恐怖は拭い去れませんでした。
全き創造主の無条件の愛という高い、創造の源のエネルギーで、魂が再創造され内側から真っ白になったことで、
真の平安が魂に訪れたのです。
自分の身体を慈しむことも、知ることができました。
シータヒーリングとは、時空を超えて、本来の自分になるために、この時代に、Vianna Stable 女史にもたらされました。
宗教の神ではなく、宇宙創造の源のエネルギーですので、英語では、Creator of All That Is,すべてなるものの創造主、と表現されています。
どんな宗教を信じる人とも、どんな人種、民族、国、信条にかかわらず、あらゆる人々が、無条件の愛に基づいてつながっています。
一人ひとりの内側の真の平安を取り戻すこと、真実と一つになることを通して、善悪二元論の世の中を超えて行く宇宙的規模の転換期であると思っています。
最も身近な人との関係、そして自分自身との関係にこそ、この鍵があるのです。
どうしても辿り着かない悲しみや恐怖、憎悪の「棘」を抜いてくれるのは、自分の中にある「棘」や「毒」を見ること、そしてその「棘」や「毒」が自分に刺さっているのを気づかせてくれる存在こそ、今生においての自分にとって最も困難な人なのです。
これがワールドリレーションズ セミナーの本質だと思います。
「私は許します。
私は父母を許します。
私は〜さんを許します。
私はこの状況、この人々を許します。
私は〜を許せない自分を許します。
私は自分を許します」
愛と光と感謝をこめて