narikimの日記

http://rainbowduowork.hatenablog.com 日記バージョン

Darfield High School でお世話になりました。

image

ニュージーランドの南島、クライストチャーチより西に約40キロのところに私たちが住んでいた小さな町、Darfieldがあります。

ぐるっと農場やフィールドが広がる大地と、雪山が見渡せる空気の住んだところです。晴れた日には、自宅の庭から天の河が見渡せます。ローカルなこの街には、人々が立ち止まり語らう長閑な佇まいがあります。日本ではなかなかできなかった、スキー、登山、カヤック、サーフィン、ロッククライミング、星観察などを、学校の放課後にできる地域です。

子供たちは、アルファベットのABCもわからないでこの街にやってきました。親元を離れていきなりの海外生活を支えてくれたのが、ダーフィールド高校の国際部門の先生方です。

代表のJudy、そしてエキスパートのShonaは、子供たち、とりわけ思春期の子供たちの心をサポートすることに長けています。ドイツ、フランス、スイス、中国、韓国、タイ、日本、カナダ、他の各国から生徒がやってくるので国際色豊かです。

私は、子供たちがKiwiの生活に慣れはじめた留学一年半後にやってきましたが、彼女たちから、子育ての先輩として、どれだけ安心感を得られたか知れません。

外国で家を借りたり、庭の手入れや電話や銀行口座開設、VISA申請や健康診断、その他ありとあらゆるサポートをしてくれました。これほど親身になってくれる先生方に、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。

その先生方が、私たちがこの街を出ることになったので、Lunchに招待してくれした。学年の始まりの日で、一番忙しい日にもかかわらず、私たちの日程に合わせてくださったことを、後で知りました。

私も夫もニュージーランドが本当に好きです。子供たちが少し早めに親元を離れて行きますが、彼らもこの国を愛しています。私たちはいつか戻る希望を胸に、わくわくして日本に出発するでしょう。

ニュージーランドへの留学を考えている日本の方に、Darfield High School をおススメしたいと思います。Darfield High Schoolへの感謝のしるしと言ってはなんですが、お問い合わせなども受け付けたいと思います。

愛と光と感謝をこめて